第6回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会予選結果

公開日 2020年12月23日(Wed)

期日:12月19日(土),20日(日)

予選結果:17位(64チーム中)

1試合目論題:Wearing a mask should be mandatory.
       (マスクの着用を義務化すべき)
       清真学園高等学校(茨城)-大島高校(否定側)で勝利
2試合目論題:The media should not report on suicide.
       (メディアは自殺のニュースを報道すべきでない)
       石川県立金沢泉丘高等学校-大島高校(肯定側)で勝利
3試合目論題:Infertility treatment should be free.
       (不妊治療を無償化すべき)
       聖光学院高等学校(神奈川)-大島高校(肯定側)で敗戦
4試合目論題:Class-size reduction in elementary schools does
       more good than harm.
       (小学校での少人数学級は、害より利益をもたらす)
       豊島岡女子学園高等学校(東京)-大島高校(否定側)で勝利

参加者:千田樹里(2年,朝日中出身)
    畑友一朗(2年,小宿中出身)
    泉将太(2年,田検中出身)

12月19日・20日に,第6回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会予選がオンライン(Zoom)で開催され,本校の2年生の畑友一朗,千田樹里,泉将太の3名が参加しました。
これは,一般社団法人パーラメンタリーディベート人材育成協会(PDA)が主催する即興型英語ディベートの高校生の全国大会で,国内最大級の大会。東京大学生産技術研究所と大阪府立大学の共催で行われます。
即興型英語ディベートでは、大会主催者が肯定側,否定側を割り振り,15分前に英語で討論する論題が発表されます。スピーチ中に対戦相手から突然英語で質問され答えなければならなかったり,反対に対戦相手のスピーチ中にスピーチを遮って英語で質問したりするルール(Point of information)があるのも特徴です。
今大会でもディベート中に強豪校相手に果敢に英語で質問する姿が見られました。19日の予選では,本校が4試合戦い,有名進学校相手に3勝することができました。惜しくも20日の本選出場はできなかったものの,文科省や東京大学、JICAの専門家による基調講演や論題解説もあり,生徒たちは熱心に耳を傾けていました。