公開日 2018年11月28日(Wed)
昨年の10月に本校舎内で捕獲されたコウモリが,奄美大島で未知の種の可能性があるとのことです。本校生物担当の岡野教諭の情報提供で,環境省奄美自然保護官事務所の元職員の木元さんと帯広畜産大学の浅利さんが調査を行い,学術誌に論文を掲載しました。今後はDNA解析をもとに,さらに特定を進める予定です。
南海日日新聞記事:
『奄美大島で未知の種発見 小型コウモリ調査 学術誌掲載 帯広畜産大の浅利さんら』リンク
(http://www.nankainn.com/local/奄美大島で未知の種発見 小型コウモリ調査 学)
また,環境省奄美自然保護官事務所の元職員の木元さんにより,本校舎内で死骸として見つかったリュウキュウアカショウビンとカワセミを,剥(はく)製にしていただきました。この剥製は本校の生物室に保管してあります。