14-1 校内風景
2024年02月14日(水)
オーストンオオアカゲラ放鳥式
1/15(月),怪我をして本校にやってきたオーストンオオアカゲラでしたが,奄美市役所さん,奄美いんまや動物病院さんのご協力のもと,2/14(水)無事に放鳥され,元気に森の中へ帰って行きました。オーストンオオアカゲラはキツツキの仲間で,国指定の天然記念物となっている,とても貴重な鳥です。また時々姿を見せてくれると嬉しいです。
左写真:放鳥前のオーストンオオアカゲラ
右写真:放鳥を行った生物部部長の千代さん(2年)
2024年02月02日(金)
ヒカンザクラが咲いています
管理棟と体育館の間のヒカンザクラ(緋寒桜)がきれいに咲いています。 ヒカンザクラは,バラ科の落葉低木で,花が下向きに咲く緋色の桜です。沖縄では1月から2月に開花し,また、関東地方より南でも植えられており,2月から3月にかけて花を咲かせます。メジロが蜜をついばみ,まもなく訪れる春を感じさせます。
2024年01月15日(月)
オーストンオオアカゲラがやってきました
1/15(月),本校にオーストンオオアカゲラがやってきました。キツツキの仲間で,国指定の天然記念物となっている,とても貴重な鳥です。どうやら羽を怪我してしまったようでうまく飛べませんでしたが,奄美市役所の方々に無事に保護して頂きました。
くちばしで木の幹を連打して「ダダダダダ」という音を出すドラミングが特徴的です。奄美の森ではぜひ耳を澄ましてみてください。
2023年12月27日(水)
中庭にキセキレイがやってきました
本校の中庭に,冬鳥のキセキレイがやってきました。全長20センチと小柄ですが,お腹が黄色いため,飛ぶ姿がとても美しいです。
2023年12月08日(金)
中庭のトックリキワタが綺麗に咲いています
本校の中庭のトックリキワタ(得利木綿)が花を咲かせています。
トックリキワタは,アオイ目パンヤ科の落葉高木です。幹がトックリの形に似ており,実から綿が出ることが名前の由来です。10月~12月頃つけるピンクの花から,「南米桜」とも呼ばれます。2023年03月17日(金)
中庭で抱接・産卵中のアマミアオガエルを発見
昨日の放課後、本校の中庭で抱接・産卵中のアマミアオガエルです。生物部の生徒が見つけてくれました。春の訪れを感じます。
2023年03月16日(木)
男子寮でシンジュサンを発見
昨日,男子寮のトイレにてシンジュサン(蛾の仲間)を発見しました。翅を広げると110~140mmにも及ぶ非常に大型の蛾で,とても美しい模様だったので思わず撮影してしまいました。大高の周りにも広がる貴重な大自然,これからも大切にしていきたいですね。
2021年03月16日(火)
「大高生むし歯やっつけ隊員数」の掲示
事務室前の庇下の掲示板に,「令和2年度版大高生むし歯やっつけ隊員数」が掲示されています。
これは,1学期に行われた歯科検診の結果をもとに,保健室が治療指導を1年間続けた結果(受診率)を掲示したものです。また,隣には眼科の受診率も掲示されています。
令和2年度も残りわずか。はたして今年度の大高生の最終受診率は如何ほどでしょうか。2021年03月12日(金)
書道作品
正門横の掲示板に季節を感じさせる書道作品が展示してあります。これは本校書道部が卒業生に向けて制作した書道パネルを,紙に印刷して掲示したものです。
3月も半ばに入り,東風(こち)が大高に春のたよりを届けてくれることを待ち侘びます。2021年02月05日(金)
メジロ
本校上部グラウンドに上る坂道沿いの緋寒桜が満開です。その緋寒桜の花の蜜をメジロがついばんでいました。
メジロはスズメ目メジロ科に属する,西南日本の常緑広葉樹林に多く,北海道では少ない鳥で,全国の平地から山地の林にすんでいます。この時期は,群れで蜜を吸いに飛んで来て,その姿は,まもなく訪れる春を感じさせます。2020年06月11日(木)
アメリカデイゴ
下部グラウンドテニスコート横にアメリカデイゴが咲いています。 アメリカデイゴはマメ目マメ科デイゴ属の,南アメリカ(ブラジル及び北部アルゼンチン)を原産とする耐寒性落葉広葉高木です。花が終わると豆果という長い鞘(さや)ができ熟すことから,別名カイコウズ(海紅豆)と呼ばれることもあります。 6月から10月に開花し,ハワイや鹿児島市では街路樹として植えられています。鮮やかな赤い花が南国ムードを感じさせます。
2019年10月18日(金)
デュランタ
本校の特別棟外階段下に,デュランタの花が咲いています。
デュランタは,別名ハリマツリ(針茉莉)やタイワンレンギョウ(台湾連翹)とも呼ばれるクマツヅラ科デュランタ属の熱帯花木です。
薄紫色の花を咲かせ,花の後に丸い果実をつけて黄橙色に熟しますが,この果実は有毒です。
沖縄など年中暖かい地方では常緑で,生垣としてもよく使われます。2019年09月19日(木)
大高フォトニュース9月
正門横に掲示されます大高フォトニュース9月を掲載します。
大高フォトニュース9月(photo_news190919[PDF:449KB])
2019年09月18日(水)
サンダンカ
武道館周辺の垣根に,サンダンカが長い期間咲いています。サンダンカはアカネ科の低木で,オオゴチョウ,デイゴと並び沖縄三大名花です。名前の由来にもなっている通り,1年に3回鮮やかな赤い花を咲かせます。
2019年06月14日(金)
大高フォトニュース6月
正門横に掲示されます大高フォトニュース6月を掲載します。
大高フォトニュース6月(photo_news190614[PDF:765KB])
2019年01月17日(木)
絵画作品『手品師』(増田常徳 作)寄贈
本校美術室に,絵画作品『手品師』(増田常徳 作)が展示されています。
この絵画は,奄美大島に縁のある絵画コレクター服部隆幸氏により,本校に寄贈されたものです。
授業の教材として,美術室に飾られました。2019年01月09日(水)
エラブユリ
校長室に,黄色いエラブユリ(テッポウユリ)が生けてあります。これは,沖永良部でエラブユリ農園を営まれる藤井 晃氏(本校H7年,第46回卒)から,本校に戴いたものです。昨日の始業式の壇上にも,ピンク色のエラブユリを飾らせていただきました。
沖永良部島のテッポウユリはエラブユリと呼ばれ、鹿児島県の特産品として指定されています。2018年11月28日(水)
本校で捕獲されたコウモリが奄美大島で未知の種の可能性
昨年の10月に本校舎内で捕獲されたコウモリが,奄美大島で未知の種の可能性があるとのことです。本校生物担当の岡野教諭の情報提供で,環境省奄美自然保護官事務所の元職員の木元さんと帯広畜産大学の浅利さんが調査を行い,学術誌に論文を掲載しました。今後はDNA解析をもとに,さらに特定を進める予定です。
南海日日新聞記事:
『奄美大島で未知の種発見 小型コウモリ調査 学術誌掲載 帯広畜産大の浅利さんら』リンク
(http://www.nankainn.com/local/奄美大島で未知の種発見 小型コウモリ調査 学)また,環境省奄美自然保護官事務所の元職員の木元さんにより,本校舎内で死骸として見つかったリュウキュウアカショウビンとカワセミを,剥(はく)製にしていただきました。この剥製は本校の生物室に保管してあります。
2018年01月26日(金)
イプシロンの龍
1月18日6時6分11秒に内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられたロケット,イプシロン3号機が作った「夜光雲」です。(撮影場所:奄美市名瀬,撮影者:原 憲一教頭)
南海日日新聞記事:『「イプシロン」奄美でも写真家ら撮影』リンク
(http://www.nankainn.com/local/「イプシロン」奄美でも写真家ら撮影)2017年12月06日(水)
虹
奄美大島もだいぶん寒くなりました。
今朝の7:30頃に,大島高校に架かるように,虹が現れました。
※上部グラウンドへの大高坂より撮影2017年09月13日(水)
ハイビスカス・ブッソウゲ(仏桑花)
本校 和親館横に,ハイビスカスの赤色の花が咲いています。
ハイビスカスは太平洋の島々が原産の葵(あおい)科フヨウ属植物の総称です。日本では,主にブッソウゲ(仏桑花)が園芸用として植えられています。2017年05月19日(金)
ハナチョウジ(花丁子)
本校 和親館前に,ハナチョウジ(花丁字)の花が鮮やかに咲いています。
ハナチョウジはメキシコ原産のゴマノハグサ科ハナチョウジ属の常緑低木。赤いラッパ状の花が丁子(香辛料のクローブのこと)に似ていることからこの名前が付きました。
鮮やかな赤い花色に,南国のムードを感じます。