台風のため延期となっていた「オックスフォード×奄美～奄美市の課題・可能性を探る～」の会が，26日(土)・27日(日)に行われました。
この会は，オックスフォード大学院生や東京大学留学生と共に学ぶことで，奄美を違う視点から見ることができ，奄美の可能性発見や地域活性に関する問題解決に近づくことを目的とします。今回来島した大学院生はOBもあわせて4名。出身国は日本，南アフリカ，インドの三カ国です。
26日の会では，課題・探求プレゼンテーションを大島高校3年生の有馬さんと岡村さんが流暢な英語で行いました。そして，大学院生たちから質疑やアドバイスをもらい，これからの奄美市への可能性を検討しました。
27日は，島内の中学生が参加し，オックスフォード大学院生たちの英語による自己紹介に対して，質問をしました。つぎに，大学院生たちとのグループワークを行い，英会話で交流することができました。
この会に参加した中高生たちは，グローバルで多様な知識を得ることができました。